感情は蓄積する
喜怒哀楽について、今まであまりじっくり考えたり
感じたことが無かったけれど、
普段、あまり感情を出さないという人でも
感情について表現をしていないと、
自然と消えて無くならずに
どこかに溜まってしまうのだな。と気づきました。
スピリチュアルではよく吐き出しをしましょう
などと言われますが、
想いよりも、「感情」のデットックスが肝心なのだなと思いました。
そして、共感性が高いと、いくら人と比較して
一喜一憂する方でなくても、差が大き過ぎてしまうと
無意識の部分ではストレスを感じているんだ。
と、お酒を飲んでいて感じました。
感情を我慢し、出さないように
耐えるのに慣れていたとしても。
私は、幼少期から親の言う事はよく聞く方でした。
親は、すぐ感情的になったり、
我慢が利かない人だったため、
私が言うことを聞かなかったりうるさくすると
パニックになって怒り出すので、
幼いながらも、子どもである私の方が感情や
想っている本心を出すことを我慢し
感情を堪えることも多かったなと思います。
とくに、父は食事のとき、食事のマナーについて
とても厳しい方だったので、食べ方について
よく叱られ、生暖かい涙でしめったお米を
食べるのは嫌だなぁ。とよく思ったものでした。
幼少期から感情を抑えることが普通だったとしても、
何かしらで出さないでいると
とても不健全なんだ!とも改めて感じました。
そう言えば、幼少期は親に気持ちを理解して
貰えず、不必要な場面でも怒られて
よく静かに泣きながら、悶々とした気持ちを
流していたなと思い出します。
幼いときは泣くことが、自分のメンタルの
コンディションを調整できる良い手段でした。
感情表現は、他にも
文章に書き出したり、人に話したり、音楽や絵など
として気持ちをのせる方法もあります。
色んな方法で感情は昇華させることができるけれど、
女性は特に話すことで気軽に出すことができます。
だからこそ、井戸端会議や話が好きなんだなと
感じたのでした。😊