おすすめフライパン①「Truk」
みなさんにとって、お気に入りの調理道具はありますか?
独身のときは、調理器具はさっぱり気にしたこともない私でしたが、
家庭に入って、しっかりしたものを買ってみたら、
モノによって、料理の味や食感のランクが
変わるくらいの劇的な変化が出るということを思い知らされました。
今回は、これは買ってみてよかった!!というフライパンを一つご紹介します。
お肉や魚、粉ものなどを焼く際におすすめ☆Truk
Turk(ターク)はドイツ製の鉄製フライパン
我が家は20㎝のクラシックを使用しています。
お好み焼き、フレンチトースト、お肉や魚を焼く、揚げ物、など
焦げ目や食感を楽しむような料理を作る際に使用することが多いです。
このフライパンは、職人さんが昔ながらの方法で鉄を打ち出し、
手作業で作っているもの。
見た目にも手作業ならではの、凹凸の味わいがあります。
フライパンはとても厚みがあるので、熱すると冷めにくく、
素早く中まで火が通り、中の水分は保ったまま、周囲はカリっと焼きあがります。
野菜も食感よく、ジューシーに仕上がるので、何を焼いても美味しい☆
家庭料理がこのフライパン一つでワンランク上のおいしさに仕上がります。
鉄製なので、錆びないよう、大事にお手入れしていれば半永久的に持つのと、
キャンプにも使用できる丈夫なところも魅力です。
このフライパンのお悩みポイントは、約1.5kgと重く、錆びないような手入れが必要なこと、
値段が1万前後とお高めなところ。
女性が扱うのには重いので、フライパンを振ることは難しいタイプだという点です。
私が購入するか考えているとき、どうしようか引っかかった部分は、重さと手入れについてでした。
タークだけを使用して、色々なものを調理しようと思うと重さも手入れも負担になって
しまうかなとは思いますが、
焼き物、揚げ物専用として持ち上げずに使用する分には、重さは気にならず、
重宝するフライパンだと感じました。
手入れも、最初の焼きならしをしっかりして、油が馴染んでくれば、
洗ってすぐ乾かすことだけ気を付ければ良いので、私は手入れも苦になるほどではありませんでした。
20㎝だと、3-4人分のチャーハンや焼きそばを作るにはちょっと小さいかなと感じるサイズです。
油が馴染んで育っていく楽しさもあるタークフライパン。
お家の焼き物の強い味方としてオススメです☆